Hunya’s blog

社不系女子高生です

精神病棟に入院したら辛すぎた件について 1

どもども社不系女子高生のふにゃさんです。

 

私は今年の11月から12月にかけて3週間精神病棟という名の閉鎖病棟に入院しておりました。当初は自分から希望して入院したのですがあまりにも早く退院欲が出てしまい1ヶ月入院の所を3週間で出てきました。当時書いていた日記を元に何回かに分けて精神病棟について書いていけたらなと思います。

 

 

1.初めは入院したかった

そもそもなんで入院したかというと2回目の自殺未遂(そちらもブログにしてます良かったら見てね)を経て親と一線を置きたくなった私は家にいるのが辛い、入院したいという考えに至りました。精神科の先生に入院したいですと伝えると「スマホ使えないけど大丈夫?」と言われました。その時はとにかく入院したかったのではいと勢いで言いましたが後の私はこの時の私を殺してやろうかって思ったくらいには入院辛かったです。

 

 

2.入院当日

前日、友人にしばらく連絡とれなくなるかもだけどよろーと伝え当日を迎えました。まだこの時は50:50くらいの割合でスマホ持ち込めるんじゃないのかとか思ってました。そう思ったのもつかの間看護師さんとのめちゃくちゃ厳しい持ち物検査が始まりピアス、スマホはもちろん没収、靴紐のついた靴や紐のついたズボン、ビニール袋などとにかく頑張れば死ねちゃいそうな物は全部没収されました。暇つぶしで持ち込んだ本にも審議が入りました。(まあ持ち込んだ本が堕落論蟹工船だったからそりゃそうやなという思い)

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↑当時の持ち込み禁止リスト

 

 

3.遂に入院

持ち物検査も無事に終わり身体測定やレントゲンなど撮った後ついに入院部屋に入りました。当初大部屋と伝えられていましたがなんと個室でした。窓の外を見ると網が張ってありました。なるほど脱走出来ないように網が張ってあるのか、そもそも病棟が3階にあるのもギリ脱走出来ないし飛び降りも出来なさそうなギリギリのところにしてあるのかと冷静に考察したりしてました。入院初日は躁状態だったのかすっごい元気でした。

 

 

 

4.初めての病院食

初めてのと言いつつ未遂やら検査入院やらで入院自体は4回目でした。病院食というとまずいイメージがすごく憂鬱だったのですが幸い私の入院した病院の食事はめちゃくちゃ美味しかったです。初日から上海焼きそばが出ました。イメージ的に9割魚だったのでガッツポーズしてました。美味しかったです。

 

 

 

5.他の患者さん

私の病院は食事の際デイルームと呼ばれる大きい公共の部屋で食事をしていました。そのため他の患者さんと接する機会が多かったです。当初私は私と同年代くらいのぴえんなやつとかが多いのかなぁなんて思いながら入院しました。実際は9割がおばあちゃんでした。驚き。私がおそらくあの中で1番若かったと思います。もちろん若い人もいましたが9割おばあちゃんでした。

 

 

今回はここまでにしたいと思います。次回からちゃんと入院生活について書きたいと思います。それではさようなら。